きみと、ひみつの花園に。
2007.08.07 Tue 11:29
『ピアニッシシモ』

女の子どうしの友情に昔から惹かれます。
綺麗なだけじゃなくて、楽しいだけじゃなくて。
こう、奥底のほうでドロドロしたような。
特別になりたくて、所有したくてたまらない。依存。
そんなドロドロとしたものが、女の子特有の感情のような気がしてなりません。
彼女さえいれば空だって飛べるような気がした。
けれど、彼女は恋を知ってしまった。
最後の最後まで気が抜けません。
個人的には終わり方がとても好きです。
*** **
暑さのせいなのかなんなのか、ちょっとおねむ。
最近職場のひみつソファで隠れて眠るのが趣味になってきています。
今週を乗り切ってしまえば、夏休み!
遊び倒したい心境です。
2007.08.06 Mon 10:39
『ぎぶそん』

――ライクなの?ラブなの?それとも。
さすが昨年度緑陰図書。
青春要素つまりまくりです。
追いかけるのは夢みたいな、夢。
思春期真っ只中の揺れに揺れる抑えられない感情。
それに恋模様や家族模様まで。
青い春のあのヒビ。
なつかしいくらいの思いはここに。
学生はもちろん、オトナが読んでもじゅうぶん面白いです。
せっかく見てくださる方がいらっしゃるので読書に励みたいトコロ。
しかし、今日も暑いです。
*連載UP!
2007.08.01 Wed 21:51
『てのひらの中の宇宙』

思い出したのは、トトロに出てくるような一家。
入院中のママ。
欠けてしまった家族。
ふたりの小さいこどもたちの疑問は無限につきることなく。
理系なお父さんはその疑問に真摯に答えていく。
時にははっきりと。
時には迷いながら。
「ニンゲンってしんだらどうなるの?」
自己満足の答えじゃ届かない。
偽善だらけの甘い夢はいつか壊れてしまうだろう。
だから、同じ目線に立って。
言葉をつむいでいく。
文章のやわらかさにごまかされるトコロでした。
さすが高校生対象。
レビューをみるかぎり生死を通した親子愛?と思いきや。
物語はそう単純明快ではなく、サイエンスな哲学論。
勢いで読んだので理解はかなーり出来ていません。
感想文書くなら、三回は読みたい。
無限宇宙とカメ、そしてちょっとしたナゾ。
それに入り交ざった切なさ。
小さい子どもが理解するにはあまりにも厳しい現実のなか。
お父さんが紡ぐ言葉だけが、とても優しいものでした。
読感を書くには少々ハードルが高いかも。
でも読後感はとてもよかったです。
よし!夏休みの宿題おしまい!


